密林タックル

 
 本日ハルカヤマへ。展覧会スペースの草刈りに行ってきました。最初に現地を訪れたのは5月、会期が近づいてきたので8月上旬に同じ場所を見に行ってみると、まるで以前とは別世界!草や木、葉が生い茂り、完全に密林。ものすごい自然の生命力!5月とのあまりの変わりようにただただ唖然。
 このままでは....、と思い本日草刈りに行った訳です。完全インドア人間の私が草刈りなんて10何年ぶり。草っていうか、細い木のようなもの迄、あるわあるわ。恐るべし。刈っても苅っても.....................まさに自然との格闘。
いやホント、今回の展示は「格闘」ってことばがピッタリ。自然とのタックルです。イメージやことばで「自然」なんてことを口にするのは、たやすいですが自然とともに生きる、おつき合いするってほんと大変ですね。文明に頼り切った暮らしの自分に、そして作品を作る上で「生命感」なんてことを簡単に口にしてはいるものの、ちっとも自然と密接に対峙してこなかった自分に反省。

 頑張ります「自然とのタックル」