人にはそれぞれ何かしらのコンプレックスというものがあるだろうか。私には存在する。コンプレックスとあえて言う程大きなものではないし、大人になった今、それを意識する事は無いが、子どもの時には存在したし、自己形成の上で、それが原動力になった気も…

今月最終日に行うイベント映像が完成。ナカマル氏の新たな作品を鑑賞する。ふとした思いつきにより、このようなイベントとなった。そこから、このような作品が生まれ不思議な気分だ。私としては、あくまでも個人のものとして絵画制作を行い、それを個展とい…

下記のようなイベントを行います。夏に行った私の個展会場の隣、ギャラリー門馬にて再度、公演する運びとなりました。このイベントのいきさつは当初、田仲ハル氏が私の個展に合わせてオープニングライブとして踊っていただけるという事で始まったものです。…

先月に引き続き個展を今日から行っています。今回のタイトルは「in my blood」どういった意味ですか？とはよくある質問。これには「血」という意味と「血縁」という意味の両方の思いを込めています。「血」の中には遺伝子なども含まれます。それらによって自…

明日より私の地元小樽にて個展をします。地元では初なんです。今回は特にいろんな方に告知しました。普段アートに、あまり興味が無いと思う方なんかにも是非、見てほしいなと思っています。美術には見方のような作法が確かにありますが、それ抜きでも何か感…

先月、高校時代の親友と本当に久しぶりにゆっくり話をした。私の仕事の依頼で、彼の職業である大学准教授の仕事、主に専門の生物学の研究者としてのインタビューを行うのが目的であった。そのインタビューの中で、「どうして生物学の道に進んだか？」「今の…

今朝は本当に悲しい朝だ。忌野清志郎氏、彼は日本のロックの父でした。迷える万年思春期の小僧たちにいろんなことを教えてくれました。全てが表裏一体で彼自身が最もロックを体現していました。少年特有の繊細さと過激さ、優しさと攻撃性。通常、ロックミュ…

天然という言葉を近頃では、こんな感じで使われたりしますよね。「あの人は天然だ。」「あなたって天然よね。」こういった台詞の場合、その台詞の中には『天然だ』と言われた人に対して無意識であるにせよ、少しばかり馬鹿にした気持ちもありそうです。今回…

1月は正月休みなどがあった事もあり、旧友と会い、久しぶりにゆっくり話す機会があった。そんな中で同世代の友とは今の時代について同じ感慨を抱いている事にも気づかされた。 私の世代はユースカルチャーとサブカルチャーが混沌とした80年代に青春期を送っ…

こうやってブログなんてモノを書いてみる事としました。今迄は、というよりも現在も見えない第三者に対して自分の事を吐露したり、日記を公開し、今日何を食べたとか、何をしたなんて事を公開するのに、とても抵抗があるのですが、現在制作中の個人サイト立…