やられた！? - UES’S WORDS

「やられた！」って何も危害を加えられたとか、そんな事じゃないのですが、「やられた！」と思う事って皆さんも日々の中で、たまにありますよね。私にとっては、音楽、アート、雑誌などジャンル問わず、何か面白い切り口が見えた時に、「やられた！」と、口にしてしまいます。
　最近やられたのがコレ！

「風呂ロック」何とも良いネーミング！名前だけで持っていかれますね。本当に現在も営業している銭湯でアコースティックな音楽イベントとしてシリーズで行っている模様。「風呂」ってのがイイですね。HPには、この企画の趣旨として、こんな事が書かれていました。

＞銭湯から生み出される人間味のある情報や交流の実現を目指して

銭湯=情報発信+交流の場

もともと、銭湯は地域に根ざしたコミュニティーの場であった。そうした物の見直しをロックを通して再考したいといったところでしょうか？交流という観点から、このような事も書かれていました。

＞テレビやネットからでは生まれない人間味のある情報や交流が銭湯からは生み出されるのではないか？
そんな可能性が今でも存在していると信じ、我々はここ『弁天湯』から様々な情報を発信し、交流のきっかけ作りをしていきたいと思っています。

とても共感します。銭湯は少なくなり、コミュニケーションは携帯やネット。世の流れとは確かに逆では、ありますが、だからこそのインパクト！「人と人」との直接のコミュニケーション。こうしたものが、どんどん見直され、新たな文化が生まれていくことを切に願います。

PS：会場には、こんな物があるそうです！この脱力加減たまらないですね！